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近時の著作・言論活動について
主著『憲法訴訟の現代的転回-憲法的論証を求めて』(日本評論社、2013)のほか、近著に共著『統治のデザイン-日本の「憲法改正」を考えるために』(弘文堂、2020)、同『戦後日本憲政史-もうひとつの戦後史』(法律文化社、2020)、同『注釈日本国憲法(3) -国民の権利及び義務(2)・国会』(有斐閣、2020)がある。
学術誌や全国紙における言論活動に加えて、2020年11月には全国5箇所の裁判所で提訴されている「結婚の自由をすべての人に訴訟(同性婚訴訟)」(大阪地裁・第5回期日)に意見書を提出。
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ゼミは法学部設置の科目のひとつであり、従って、ゼミの存在理由は他の授業と同じく「勉強」であり、「研究」である。しかし、通常の学問研究生活を超えた「人間関係」を築くチャンスはゼミにおいて多く見出されるとも言う。私は、「勉強」や「研究」という動機の下に結集したという原点を忘れずに、お互いを好敵手として尊重し、それでいて自由で豊かな議論の花が咲くゼミナールにしたいと思っている。
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